月別アーカイブ: 2016年12月

ぷよぷよクロニクル【感想】

ぷよぷよクロニクルシール

こんにちは、たかのアキです。
12月8日に発売されたニンテンドー3DS用ゲームソフト「ぷよぷよクロニクル」を簡単にレビューします。画像はセガフェスで大会参加賞としてもらったシールです。ソフト自体はダウンロード購入しました。

対戦環境は良好

インターネット対戦に対応しておいり、ぷよぷよ通、ぷよぷよフィーバー、スキルバトル(今回初のモード)がネット対戦できます。フィーバーモードに入ってもおじゃまぷよで妨害できる、いわゆる「フィバ潰し」が復活したことで、対戦として楽しいぷよぷよフィーバー。かつてWindows版ぷよぷよフィーバーをよく遊んでいた友人は、申し分ないと嬉しそうに話してくれました。

2017年2月16日追記
最大100本先取のクラブ(対戦ルーム)が作成でき、一人の相手と長く遊ぶには、うってつけです。対戦相手とのフレンド登録不要。気軽に連戦ができますね。

スキルバトル

スキルバトルはRPGで育てたキャラクターで対戦するモードです。キャラクターのレベルと、スキルレベルが大きく左右するので、実力差があってもキャラのレベルが高ければある程度粘れます。しかし、最後にはぷよぷよの腕とスキルの使い方が左右するので、両方もっている方には敵いませんが。ネット対戦で上位にいる方々は全員レベル100にしているのでしょう。スキルバトルはおじゃまぷよを受けるとHPが減り、先に0になったほうが負けです。スキルはキャラごとにことなりますが、対戦するなら必須なキャラもいるようです。例えば、サタンのスキルは「降ってくるおじゃまぷよを消す」なので、全て消せればダメージを無効にすることができ、対戦でかなり大きな役割があるようです。キャラクターのレベルもスキルレベルもRPGモードで育てる必要があります。

ちょっと残念なRPG

ぷよぷよで戦闘はとても面白い。戦闘は申し分ありませんでした。ぷよぷよで新しい遊びとして、とても楽しく遊びました。キャラクターが全て3Dで動くので可愛らしくキャラクターが好きな方には良いと思います。今まで絵柄だった動きがお人形のようにくるくる動く姿は新鮮で、改めて好きになりました。スキルバトルのみですがセリリ、ハーピー、ラグナスの復活はぷよ通、ぷよSUN好きには本当に嬉しかったです。ですが、ダンジョンの仕掛けが最初から最後まで同じだったり、仲間モンスターの使い道がイマイチだったり、街の家は全て飾りだったり、マップに表示するキャラがアルル固定だったり、せっかく見た目が良いのにRPGとしてもうちょっとがんばれなかったのだろうか?と思いました…残念です。いままでの漫才デモをRPGに詰め込んだ感じです。

意外と楽しい、みんなでボスバトル

オフライン限定ですが、「みんなでボスバトル」が楽しいです。激辛で挑戦するとレア装備(ぷよカ)をドロップするらしいとのことで、ぷよ仲間と4人でアミティを叩きまくってました(笑)HP、MPが4人共有になるので、スキルを使うタイミングを言い合ったり、「こっち6連鎖できたからいくよー」「攻撃くるぞー!防げー!」など大騒ぎしながら協力プレイは楽しいです。アーケードのぷよぷよクエストを、ぷよぷよ通で遊んでる感じがしました。

「ぷよぷよ」の新しい遊び方

ぷよぷよって、1つあれば充分なゲームなので過去作を持っているなら新しいのは不要と思われがちなんですよね。「ぷよぷよ」の新しい遊び方として、すごく良いと思いました。倒しあうだけではない、協力ができる。この新しい遊び方が、もっと広がると良いなと思いました。

 

なにはともあれ、レッツ2連鎖【ぷよぷよ】

こんにちは、たかのアキです。以前、別のブログやpixivに掲載したものですが、改めてご紹介。

ぷよぷよの連鎖

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2連鎖ができたら3連鎖も同じです。

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3連鎖以上組めるようになったなら、ぷよの操作が上達しているはずです。そうしたら次の段階へ。ぷよぷよで連鎖をする時、考えながら連鎖を作るのは、とても難しいのです。そんなときは、設計図があると便利です。はじめから「この形を組む!」と決めてから連鎖を作ると、考える時間も短くなり、大きな連鎖もできるようになります。ぷよぷよの設計図・・・自分で考えてみるのもよいですが、「定型」と呼ばれる設計図があります。定形、それこそが階段積み、鍵積み、だぁ積み、GTR、弥生時代などなど、いっぱりあります。ぷよぷよはとーーっても長くたくさんの人に愛されてきました。よりよい形で、大きな連鎖を作る方法を、たくさん考えてきて、どんどん進化しています。先人の知恵をありがたく真似してみましょう!!真似する方がうまくいく人、真似しないでなんとなーくで組む方が得意な人、人それぞれです。楽しいと思う方法でやってみてください。

階段積みは本当に基本?

「ぷよぷよを強くなりたいけどどうすればいいの?」
「まずは階段積みを覚えようか」

よく聞くようなこの会話、私は違和感を感じていました。ゲーム好きな知り合いが「階段積みができないからぷよぷよは苦手なの」という言葉を聞いてなんてもったいない!!と思いました。階段積みしなくても連鎖はできる。なのに階段積みを強制するのはおかしい。いろんな人とぷよをやっていて、強く思うようになりました。連鎖の見本として、ゲームのデモ映像でよく流れるので、階段積み=連鎖というイメージが強くあるのだと思います。「今更そんな話?」と思われるかもしれません。でもこの考え、結構根強く広まってます。

 

どうして先人たちは、それをセオリーとしたのか。その答えを体感するには、自分でセオリーと向き合うことだ。(中略)これはムダなようでいて、とても大事なことだ。

『勝負論-ウメハラの流儀』より引用(著作者・梅原大吾さん)

当時この本を読んで、「階段積みがセオリーというのは、わかりにくいのでは?」と自分なりに疑ってみて考えました。ウメハラさんは、日本初のプロゲーマーとしてTV等にもご出演されたり、本を執筆されたりしています。本はゲーム攻略ではなく、自分との向き合い方についてのお話が多く、ビジネス書として注目を集めています。

2017年までに【Fate/GrandOrder】

やりこみプレイヤーを優先させた強気の姿勢

2016年12月6日、ニコニコ生放送にてFate/GrandOrderの最新情報番組がありました。


累計来場者数1,140,975人/コメント数404,783

Fate/GrandOrder(以下FGO)は、2015年に配信開始し、全7章のストーリーを順次配信していく形式でした。そして本日12月7日に第7章を配信すると発表し、さらに第7章をクリアしていないと「終章」の参加ができない・・というお話がでました。「終章」は今年中に公開予定、7章までをクリアした全てのプレイヤーでラスボスを倒すのかなーと予想しております。まさかこんな強気な期間限定イベントを行うとは思いませんでした。以前Fateについてお話した通り、ストーリーの良さに定評があり、このFGOもスマートフォンゲームではありながら、ノベルゲームのようなボリュームがあります。しかも章を追うごとに長さが増えており、7章も6章より多くなるというお話がありました。当然間に戦闘もあります。ストーリーを進めるためのポイントを減らすとはいえ、もし今から何も知らずに始めても追いつくのは厳しいです。4章でも厳しいかもしれません。「期間限定イベント中心に遊んでいてメインストーリーはやってない」というプレイヤーさんもいます。私が他のゲームでそれです(笑)かなりのプレイヤーさんに発破をかける…そんなイベントを、まさか仕込んでくるとは思いませんでした…。2017年より未来が消えてしまったため、2016年が終わるまでに黒幕を倒すというストーリーなので、それを体感して欲しいというのもわかりますが、なんという強攻策。

しかし、それをよしとしてしまう運営の強気の姿勢。それだけユーザー数が多いということ、お金が回っているということ…すごいことです。これから年末に向けて新しいゲーム等も出るというのに、大変な騒ぎがはじまりました。ちなみに冬コミの入稿期限も間近なので、一部では「原稿か、世界か」といった騒ぎになっているとかいないとか(笑)

・・・エルキドゥ欲しいなぁ

VR体験感想【初音ミク】

感覚を支配される恐怖感から

バーチャルリアリティ、略してVRプレイステーションVRの再販があるらしいと話を聞き、なんとか買えないものかとわくわくしています。私が始めてVRを体験したのは、2015年12月に上野の森美術館(東京)で開催された「進撃の巨人展」でした。漫画原稿や資料などの展示とは別に、VR体験がありました。3時間近く並びましたが、並んでよかったと友人と大興奮。「進撃の巨人」という漫画、10m以上ある巨人達を相手に戦う戦士達のお話で、VRでは原作漫画にあるシーンの中に自分も飛び込むといったものでした。VR映像は建物の上を自分が飛んでるシーンから始まったため、ジェットコースターに乗ったまま空中に投げ出されたかのような感じがして、思わず「嘘でしょ!!!??」と声に出してしまいました。すぐに慣れてくるので、そうなればとても楽しい体験でしたが視覚と聴覚が操作されるだけで、人間はこんな簡単に狂ってしまうのかと怖くもなりました。適度な付き合い方が必要ですね。大興奮でした!誘ってくれた友人には今でも感謝しています。

ミクは何度も見たくなるライブ

そんな体験もあって、家庭でVRができるならぜひとも欲しいと思っています。PSVRが10月13日に発売されてますが、残念ながらまだ入手できていません。11月20日、秋葉原で開催された「セガフェス」というイベントで、無料で初音ミクのライブVR体験会をやっていました。40分待ちでできるというので、やってきました。

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メガネしたままでもできるのは、とても大きいです。普段からメガネをしているので、VR見るたびにコンタクトレンズ入れるのは嫌だなーと思っていたので(笑)固定できるまでに調整が必要ですが、ハマってしまえばメガネをしてることを忘れるほどのフィット感!いざ「初音ミク VR フューチャーライブ」の世界へ!体験会では「shake it!」を見ました。巨大なライブ会場にワープしたかのだとわかってくると、じわじわと実感が沸きます。これすごい。進撃の巨人よりは穏やかに楽しめました、が、高所恐怖症の方は2階席が少し怖いかもしれません。そのぐらい不思議な感覚でした。

頭にはめるヘッドセットも軽く、首を振って周りをぐるぐる見ていましたが、まったく疲れませんでした。体験は5・6分でしたが、ミクのライブは一度では把握できないほど様々な演出が盛りだくさんでした。早く家で何度も見たいです!次の販売で買えるといいなあ。

【フィギュア】鏡音リン・クリスマス

プライズ商品のリンちゃん

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先日、ゲームセンターで鏡音リンのフィギュアをゲットできました。こちら初音ミクProjectDIVAに出てくる衣装のひとつの立体化になります。

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初音ミク Project DIVA Future Tone

初音ミク Project DIVA Future Tone

初音ミク Project DIVA Future Tone

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どこから見てもかわいいですね。正面はもちろん、後ろ姿と背中のラインがキレイです!!

「おそ松さん」の企画術【本】

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おそ松さんを切り口に見る日本のアニメ史

2015年10月より半年にわたりアニメ放送された「おそ松さん」。本書は、おそ松さんの制作を手がけたstudioぴえろ、株式会社ぴえろ取締役最高顧問である布川郁司(ぬのかわ・ゆうじ)さんの著書になります。

布川郁司(ぬのかわ・ゆうじ) 株式会社ぴえろ取締役最高顧問

1947生まれ。山形県酒田市出身。竜の子プロダクションでアニメーター・演出家として『タイムボカン』『ヤッターマン』などを担当。1979年株式会社ぴえろ設立。『うる星やつら』『魔法の天使クリィミーマミ』『幽☆遊☆白書』『NARUTO-ナルト-』『BLEACH』『おそ松さん』など多数のTVアニメ、映画の企画・製作に携わる。著書に『クリーミィマミはなぜステッキで変身するのか?』(日経BP社)がある。(著者紹介ページより引用)

 

「おそ松さん」は、頭をカラッポにして見られる、楽しいギャグアニメでした。いわゆる下ネタが多々あるので、リビングで見るのはオススメしにくいですが(笑)こちら女性のアニメファンに大流行しました。マツキヨやすき家でコラボが行われたり、本放送が終わった今でも書店などで本やグッズの新作が売られています。2016年の流行語大賞の候補にもなりました。もちろん、男性にもオススメですよ!ギャグアニメですから!

本書は、おそ松さんの現状を分析しつつ、アニメの歴史を振り返る内容となってります。おそ松さんの話だけの本ではないので、それだけを目的にして読む本ではありません。しかし、著者である布川さんが制作側として見てきたアニメの歴史は、とても深いお話でした。『昔のビジネス基準でいえば「おそ松さん」は負け組(本書39P)』価値観、計り方の違い、口コミの広がり方などが、大きく変化していると如実に感じた一例であると。過去を肌で感じてきている布川さんだからこそ、さまざまな角度のお話が飛び交います。日本のアニメファンはもちろん、時代の移り変わりの再確認をいたしました。

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会社経営者も個人も共通点はある

アニメの制作は最低いくら必要かといった、具体的な数字も出てきてアニメファンとして興味深い話はもちろん、アニメを知らない方にも読んでいただきたい1冊です。前述のような時代の移り変わりを実感や、企画を任せる時はどういった人を選ぶのかなど、人となにかを成す時の考え方など、大変参考になります。「得意分野を見つけ、肌に合わないことはやらない」といったお話もあり、現在仕事で悩んでいる身としては背中を押してもらっているようでした。赤字覚悟で最高の作品を作ったことが次の仕事に繋がったなど、ビジネス書として会社経営者の方ならば目次を読むだけで興味引く項目が多くあるでしょう。

本を読んでて驚いた裏話は色々ありました。もともと「NARUTO-ナルト-」は作者である岸本先生が、とある作品の続きを読みたくて作ったお話だったと…。好きな作品の知らない背景、きっと見つかると思います。