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【FGO】第2部 第7章「LB.7 ナウイ・ミクトラン 」(前編・10節まで)【感想】

こんにちは、たかのアキです。

Fate/GrandOrder、2022年12月25日配信「第2部 第7章「Lostbelt No.7 黄金樹海紀行 ナウイ・ミクトラン 惑星を統べるもの」(前編)第10節まで」の感想文です。

2023/01/17初稿

・U- オルガマリー
「通常攻撃が全体攻撃のお姉さんだーー!」

宝具が封印されているので、宝具ボタンをタッチすると「見せないわよ!」と怒られるの面白いですね。宝具が使えずともスキルがどれも優秀で(後述のイスカリ戦で必須)、バスターとEXTRAアタックが全体攻撃という破格の扱い。クラスアイコンも虹色でしたしね。

記憶喪失ということで、とりあえず様子見しつつ一緒に冒険をする頼れるお姉さんでしたが、10節でORTを見て黙り込んでしまったあたり、本来の目的を思い出してしまったのでしょうか。

物語において、記憶喪失が治る時は
「記憶喪失中のことも覚えている」
「記憶喪失中の出来事をまるきり忘れる」
というパターンがあります。U-オルガマリーには、ミクトランでの体験を踏まえた上で自分の目的をどうするのか悩むことになるのでしょうか。

U-オルガマリーが戦ったというグランドサーヴァント達の夢。私はグランドライダーに太公望がいたことを疑問に思いました。太公望は「キャスターだったらグランドだった(召喚時のセリフより)」と言っています。つまり太公望はグランドライダーではない。

あくまで「夢」なので近い人があてがわれてただけなのか、であればわざわざバーサーカーを謎のモヤにして出したのはなんなのか。後半で明かされる情報に期待です。

・テペウ
今回の異聞帯ガイドさん。立ち絵が多い、可愛い。「ね?」のウインクに心を持って行かれました。汎人類を知るほど危険だと思ってきてるあたり、今後対立しそうな気がしますね。

・カマソッソ
表情が良すぎる、好きな人めっちゃいるわー

・キングプロテア
プロテア自体がBB亜種みたいな感じだったのに更にオルタ化とは、サクラファイブも夢が広がりますなぁ。あとワダアルコ先生の描く表情が良すぎる。好きな人めっちゃいるわー

・大人紅閻魔ちゃん
若返りの薬が必要と聞いて「子ギルくんのやつー!」とhollow履修者としては大騒ぎ。EXTRA_CCCでの話も出てきて、EXTRA好きとして更に大騒ぎ。
霊衣はありませんか?

・テスカトリポカ
色素薄ない?と思うも次第に味になってくるテスカトリポカさん。神であり武器商人とは、今を楽しんでいらっしゃいますな。テスカトリポカに渡した令呪がカマソッソに渡ってる経緯も気になるところ。
「未来と現代を入れ替えることでORT降臨を見せつけた」、メルティブラッドにて、アルクェイドが「千年後の月を持ってくる」というのをやってたんで、それを思い出してました。

恐竜王くんが同じ作画の方っぽいので、更に何かありそう。恐竜王くん、美少年枠かと思ったらポプテピピックみたいな顔芸が出て吹いてしまった。

・イスカリ(クラスはアヴェンジャー)
イキリオセロトル。前半で死ぬかと思ったけど生き延びたし、オセロトルが全滅する様子を見て思うところがあったようなので、今後の行動が楽しみですな。

儀式でのイスカリ戦、「攻撃を受けるとHP満タン回復する」というギミックは、おもしろいなと思いました。ただコンティニューすればいいわけじゃない。正攻法としては、Uオルガマリーのスキルで「回復量ダウン」を発動すると、イスカリの回復が0になるので、それを駆使するのでしょうね。

当方は、レベル100のBBにキャストリアとレディアヴァロンがアーツアップスキルをかけて、一撃死を狙う作戦でやりました。

・トラロック(クラスはルーラー)
現代服かわいいね!!「濁流に耐えるために、浮いてるサーヴァントを連れてくる」はとても新鮮なバトルで面白かったです!とはいえ、ストーリーサポートのネモがいれば、「ネモが濁流から守ってくれる」ようになり、結局ジャンヌオルタがほぼ殴って終わりました。

・ククルカン
髪の毛とっても素敵ですね!!元気でパワフル!!好きです!!

・ORT
10節の「ORTの日」というタイトルで、すでにぞわぞわしました。FGO2部5章アトランティスで名前が出てから、会えるのが楽しみでした。ブレイクゲージがぽんぽん増えていく演出に笑ってしまった。

・ネモ
2部7章の告知PVで流れた息も絶え絶えなアナウンス、冒頭の血まみれの立ち絵からゾッとするものの、無事に回復するまで描かれて本当に良かったです。
しかし、ずっと同行してたマリーンから「実は人数が減っている」「同一の存在っぽく見せてるだけで、実は全員別の性格である」ということが明かされたのは、ショックな話ですね。彷徨海に来て、2部4章ユガからお世話になってた子たちについて、全然知らされてなかったのだなと。

ここで気になったのは、マリーンたちについての情報を「プレイヤーだけに開示した」ということでした。つまり主人公たちは知らないまま。

これまで「プレイヤー=主人公」という図式をとってきたのが、徐々に「プレイヤーは観測者だよ」と認識させるように、FGOのシナリオが変わってきてるきがします。

・シャドウボーダー
みんな生きててよかったあああああ!!!!!!

2部に入る時にカルデアを襲った人たちだけでシャドウボーダーにいる姿は、どのツラ案件にもほどがありますが、「今はこの人たちしか戦える人がいない!仕方ない!!」として、頼りにせざるをえない状況から、愛着を持たせていく流れ、ここまでくると本当にすごい。

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