こんにちは、たかのアキです。
PSVRが購入できたので、「初音ミクVRフューチャーライブ」と
「アイドルマスターシンデレラガールズ ビューイングレボリューション」を最初にダウンロード購入しました。
両方プレイした感想と違いをお話します。
家庭用VRの入り口として最適
初音ミクもアイマスも、自分の位置が大きく動くことがありません。これは酔いにくいと思います。
どちらも「自分の座席があり、そこからステージを見る」ので自分の位置は基本的に固定されています。座席の場所は、ライブ中に移動できます。初めてプレイしたときは、ものすごく疲れました。VRに慣れていないので、得られる情報量が多く脳が疲れるのがわかりました。
「How far SOAR」という、フェニックスの背中に乗って空を飛ぶゲームもやったのですが、酔ってしまいました。現実の体は、たしかに床に座っているのに、体が前進していくような感覚はなんともゾっとしつつ楽しめたのですが、その差異についていけませんでした・・・。フェニックスの操作がうまくできるようになって、調子にのって旋回しまくってたら1時間ほど布団に倒れてしまいました・・・楽しいのに長くできない。自分ではクリアまで行けそうになかったので、酔いにくいと言っていた友人に最後までクリアしてもらいました。
目が感じてるものと、現実の体が感じてるものの差異を埋めると酔いにくいらしく「How far SOAR」は、扇風機を正面に置いて動かすと効果があるっぽいと判明しました。車の酔い止めと共に、お試しあれ。
あと、ウェットティッシュは大量に用意すると良いです。すんごい汗かきますから!
アイドルマスターシンデレラガールズ ビューイングレボリューション
1曲1コーラスと短いのですが、舞台演出やアイドル達の動きや表情を何度も楽しみたい内容。特に、「お願いシンデレラ」のLIVE EDIT(追加コンテンツとして無料ダウンロード)は9人のメンバーを自由に変えて、様々な配置にして楽しめるので終わりのない遊びです。
初音ミクVRフューチャーライブ
ステージ上でミクを間近で見られるのが大きいです!架空の存在、どうしたって触れられない、会えない彼女が目の前にいると感じられます。友人も「近い近い!!」と驚いてくれましたしー。ライブ会場も架空の場所、空中の席は、体が浮いてる感じがしました。3曲(アンコール成功すれば4曲)連続で見るのですが、初めてプレイしたときは2曲目で疲れてしまい、休憩しながら見てました。自分のペースでライブを楽しめるのは、家庭用の良いところですね。1日1ライブ見ていたら、3日ほどで慣れてきました。
アンコール曲では、要所要所でこっちを向いてくれるので、今まで一方的に見るだけだったミクが、自分を認識してくれたようでじんわりと胸が熱くなりました・・・。もっと他の曲も見たいので、また出して欲しいです。