こんにちは、たかのアキです。Fate/GrandOrder英霊剣豪7番勝負(2017年10月14日配信)の感想です。
全編のネタバレを含みます。読みたい方はぜひご覧になってください。
目次
・物語の感想
・バトルの感想
・宮本武蔵
・庵のおじいちゃん
物語の感想
私が千葉県在住なので、下総国が舞台と言われたときは感動しました。物語冒頭でも「下総国といえば今の千葉県だね」と選択肢がありましたしね。見慣れた場所のマップでとても楽しく旅をしました。
剣豪勝負の題字は一度きりしか見られないと公式からアナウンスがあったので、都度スクリーンショットをとっていました。かっこいいですね!!題字を書いた書道家の蒼喬(そうきょう)先生も、FGOプレイされてるとか。
「Fate/Grand Order」にて、本日配信される「英霊剣豪七番勝負」の戦闘開始演出の筆文字デザインを担当いたしました。
今までと違う演出を楽しみながら、プレイしてみてください#FateGO #英霊剣豪七番勝負 pic.twitter.com/5wX3qjadwN
— 書家 蒼喬@2日目東M-43a (@sokyo1226) 2017年10月14日
おぬいちゃんはカヴァス二世ポジションでしたね。おたまさんは後半覚醒するもんだと思ってました。どこの世界でも良き女性ですね。・・・とある物語とそっくりと言われている一番の要因は「黒幕が同じ人」だからでしょうね。
話の筋でいえば、その文句はオルレアンだって同じですから。むしろ、オルレアンの日本版かなと思ったぐらいです。
亜種特異点シリーズは、主な出番がイベントクエストのサーヴァント達が、きちんとストーリーに入ってくる物語だと思っており、黒幕の彼はぴったりな役どころだったと思います。小太郎くん、愛着あるのでしっかり描かれていてうれしかったです。段蔵ちゃん・・一緒に並べたいですね。
キャスターリンボさんの名前を聞いた時は「レッツゴー陰陽師で歌われてる人??」ぐらいにしか思いませんでしたスミマセン。
バトルの感想
状態異常攻撃をする敵が多かったので、治すことができるサーヴァントが活躍しました。当カルデアではジークフリード、メディアリリィ、土方さんが特に輝きました。後半になると槍クラスの「おろち」が出てくるので、巨大エネミー特攻のプロトアーサーも活躍しました。パライソ戦では、二人のメディアがひたすら宝具をうちまくるという戦い方で勝てました。当カルデア、単体攻撃宝具を持っているのがメディアだけなので、本当に助かりました。
・・書いてて思いましたが、単体宝具のキャスターって三蔵ちゃんとイリヤとメディアさんだけなんですね。恒常☆4キャスター全員、全体アーツ宝具ですもんね・・・。(2017年10月25日現在)
武蔵ちゃん強制参加バトルについて。すぐに「オーダーチェンジ」をした方が楽なのはわかっていました。ですが「剣、弓、槍クラスの獲得絆が倍になる」という今回の特異点。新宿のアーチャーの絆を上げたかったので、ほぼ全てのバトルに入れていました。武蔵ちゃんには可能なかぎり戦ってもらいました。新宿のアーチャーが大のお気に入りで、うちのカルデア唯一のLv100サーヴァントなんです!絆6から絆7になりました。目指せ絆10。カルデアランチ礼装が欲しいです。
5・6番同時対決がしんどかったです・・・あの二人同時に相手は無理だと最初から思っていたので、潔く石を砕きました。
宮本武蔵
強くて美人で笑顔が素敵でキレ者だけど、ちょっとドジっこという完璧っ子な武蔵ちゃんでしたね。惚れた方は多いと思います!仕方ない!平行世界を旅する武蔵ちゃん。戦闘でやられたときに消滅演出だったので、すでに生身の人間ではないと思っていましたが、(ストーリーの中で生きた人間の時は撤退モーションになるため。例:第3章のドレイク)彼女がなぜそんな力があるのか物語の中で説明が欲しかったです。どうやら召喚してマイルームで話すと「かつて聖杯に触れたことがある」と話すらしいので、それが理由ってことでしょうか。結局、洞窟で話していた人のことも、ぼんやりとしか描かれませんでしたし。
武蔵ちゃんサポートで使っていると、じわじわレベルが上がっていて凝ってるな~と思いました。
しかし橙子さんはいろんな人と接触するんですねー。
庵のおじいちゃん
不意打ちすぎて心底びっくりしました。「まさかこの後ピックアップくるのかあああ!」とお財布を握りしめましたが、今のところその気配はなさそうです。残念やらホッとしたやら・・・。小太郎君が「カルデアの霊基に登録されなかった」と念押しのように言ってくるので、一緒に戦う人としては、今のところ来ないということでしょうか。立ち絵も礼装と同じでしたしね。とはいえ、こんな形で登場されたら期待するしかありません!!終盤のイベントCGと和風アレンジされた名曲にびっくりして、ストーリーを進めずしばらく音楽だけ聴いていました・・・あんな演出もってこられたら泣いてしまう。
自己紹介の時の「自分の子孫が勘違いしているかもしれない」という一言が気になっています。器の彼、ずっと出生が気になっていました。普通の子供が固有結界をつくるほどの力を、ましてや剣に特化した回路を持ってるなんて、鞘と10年過ごしただけで、そんな力付くのか?と思っていました。もし、器の彼が「村正の子孫」ということなら、後付けでも熱い展開だなと思います。
終盤で「抑止力ってのは人格がないんじゃなかったのか」という発言。TYPE-MOONの世界に出てくる「抑止力」については、「空の境界 矛盾螺旋」橙子さんが話しています。ここでは「本来、抑止力には人間としての感情がない」と言ってます。どうやら、「抑止力」というのはそもそも、人の姿をとることは稀だし、人の姿をとってても「自分は人々を救う特別な力を授かったんだああ」なんて自覚することはないんでしょう。「自分は抑止力としてこの世に降りた」なんて言い出すことが特殊なんですね。コハエースの龍馬さんや、アサシンのエミヤさんのように、人の姿の抑止力がぽこぽこいるので、すっかり忘れていましたねー。
あーーー楽しかった。
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