2022/06/26記事投稿
2021/01/10読了時の感想
結晶編から合わせて、ほんとーーーーに楽しかったです!!!!
ヴァンとラザリスの「互いを利用し合うだけの関係」も良かったです。
天啓の碑石はラザリスが作ったもの…とのことで、それを踏まえて結晶編を復習するとおもしろいかも。
しかしまぁ……人間の争いの歴史を見て、世界を作り変えようとしたこと。そしてやたらと出てきた「特異点の修復」という言葉。
当然思いましたよ!FGOやんけ!!!ってね(笑)
特異点という言葉がなければ、「まぁエルレインもやってたしなー」ですませられたのにw
終盤はスレイとベルベットの共闘の良さが全面に出てたと思います。最後の締めもこの二人でしたしね。立場と歩む道は違えど、状況によっては共闘できた二人。
最終決戦といえば、カイルが「父さんたちの歩んだ歴史をなかったことになんかさせない!」って、ボイス付きで言ってくれて、D2好きとして最高でした。
お別れの仕方までD2っぽくて「あぁ、これ記憶無くしちゃうやつなのかな…ツライ…」と思ってたら、一部の人はラザリスの世界のことをわりと覚えてるという。
なんて!!!やさしいイフ!!!!
カイルがスタンと肩を並べて戦い抜いて、きちんとお別れまでできるって!!!
ホントに嬉しかったです!!!
最後に、ベルベットがふわっと笑った顔を見せてくれたのも良かったです。
ほんとうに、ベルセリアをクリアしてから読んで良かったです。一層楽しめました。