失くした物を探す方法案

探し物をする時、「失くしもの最後に見たとき(手に取ったとき)の行動を思い出す」というのが有力だと思います。 

しかし思い出してもなかなか見つからない。それどころか、その行動すら思い出せない…

そんな時は

失くしたときの状況を、心情も含めて紙に書き出す。より細かく当時の状況が浮かび、どこに置いたかまで思い出してくる」

…という方法がオススメです。

ソース(情報源)は私自身の経験。

例「お財布が見つからない」

えーっと、コンビニで使ったから、その時には持ってたしカバンに入れたはず。その後自販機でなんか飲み物を…そうそうミルクティー買ったんだ。その時には財布はあったわけで、カバンに戻して……あーー!そうだ、外側のポケットに入れたんだ!!

………という感じ。

コツは「脳内で浮かぶ文章を全て書き出すこと」

これは「モーニングノート」と呼ばれる、「思ったことを全て書き出して脳を整理・排水する」というものの応用です。モーニングノートは、本来は毎朝やるものなのですが、私はそのやり方では続かなかったため、「書きたい時に書く」ようにしています。

困ったことやモヤモヤしたこと、嬉しくて叫びたい時などにも脳の排水ノートを書いており、その中で「探しもの見つけたい時」にも使えるのではと思いついた事から、行っている方法です。

まあ、それでも見つからず「探すのをやめた時、見つかる事もよくある話」なんですけどね。

普段とは毛色の違う記事でしたが、たまにはこういうお話をしても、良いんじゃないのと思った次第でした。

初稿2024/11/03 たかのアキ