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(4)【FGO】第2部 第6章「LBNo.6 妖精円卓領域 アヴァロン・ル・フェ 」感想・18節~24節

こんにちは、たかのアキです。

Fate/GrandOrder、2021年7月14日配信「第2部 第6章「Lostbelt No.6 妖精円卓領域 アヴァロン・ル・フェ 星の生まれる刻」後半、第18節~第24節の感想文です。
今までの感想記事はこちら
【目次】Fateシリーズ関連の記事

※当記事は、すでにこのストーリーを読んだ人向けの内容となっています。

記事の最後にイラストレーターの方々のツイートを引用しています。

【第18節アルビオン】

鏡の氏族の妖精亡王で「ミラー」(…)コヤンスカヤがアルビオンを取り込んだら悪夢になりそうですね~~~ゴッフ所長のフラグ、きれいに回収しましたねー。

激おこランスロットちゃん、コヤンスカヤが痛い目を見ると胸がスッとしますね。宝具でドラゴンに変身(戻る?)演出カッコいい。ジークくんと仲良くしてほしいです。

余談ですが、「アルトリアキャスターはゲスト参戦以外編成不可(Wキャストリア禁止)」というクエストが多いためか、サポートに出してるマーリンがよく使われてて、おもろしかったです。

【第19節オークニー】
CMでもずっとお目見えしていた、キャスニキことキャスタークーフーリンのお出迎え。


(大爆笑)


「キャスニキにオーディン入ってる説」は数年前から言われていたので、やっと答え合わせできたね良かったねと思いました。

ハベトロット「先代のグリムは剣を持ってた、手に負えないワンパク」という証言から、セタンタくんですかね。セタンタくんも犬連れてましたし、セタンタは「セイバー」ですからね、いまのところ。

鐘つき堂の前に出てきた汎人類史円卓3人にうわぁ…ってした後、

ロンディニウムの騎士→ウーサー(アーサー)

救世主→トネリコ(キャストリア)

先代を超えていけってことなんですかね…BGMが切ない…

とはいえ、バトルはだいぶ手こずりました。ゲスト参戦村正の強化解除大活躍

トネリコの真名…しんどい……このあと女王に会ってもマシュの事は覚えていないのですね。マシュにとっては、ついさっきの話なのに。マシュの旅が思った以上に大変なお話だった、お疲れさま…やっと会えてうれしい限りです。

キャスタークーフーリン、オーディンと縁があることをやっとバラせたぜ!と言わんばかりにスキルが北欧ゆかりのものに変化。

衛宮くんの顔とクーフーリンの顔が喧嘩してて楽しいですね。楽しく仲裁に入りました。

レッドラにわざわざけしかけさせるあたり、ファンサービスですねぇ。その上カレンまで出てきた(なんでや)

このあたりから「レッドラは頭がいいよね」といった様子が目立ってきます。レッドラを次の「牙の氏族」のリーダーするという流れでしょうか。素質はあるでしょうが、今まで「牙の氏族」から離れてた者をリーダーとして認めますかねえ。

ノクナレアとの夜会話、自分たちの事情を喋りなれてる主人公に笑いました。そしてノクナレアも頭がいい、話が早い。

マヴマッチの会場を見て「テレビチャンピォンだ…」と思いました…。料理対決系の企画だと、よくこういう風景を見たなと。懐かしい。チョコが爆発するのを見て、「少女革命ウテナ」というアニメで、カレーが爆発する話も思い出しました(古)

マシュ、「チョコレート作りならお任せを!」と長年のバレンタインイベントを見てきたマスター達は胸を張るところでしたね。しかし、ハベトロットどころかトトロットの事も忘れてるのは、いったい…?

 

【第21節ロストウィル】

「主人公の心はとっくに壊れている」「もう平和な日常には戻れないのではないか」

ファンの間でそんな話や二次創作が出てくる事も珍しくない中、きのこさんから「今こういう心情だから」って出してきたのは良いですね。そりゃアルトリアもドン引きだ。

ベリルとモルガンと異聞帯。

『ルーラーとして2017年に召喚されたモルガン。現状を嘆いて過去の自分に、現在の自分の情報を送り、歴史を作り直させた』

今まで見てきたものの答え合わせターンに入るのいいですね!これだから奈須きのこさんの物語を読むのはやめらんねぇのです!!大好き!!

トネリコが「マシュさんが来たので3回目ですね」と言っていたのはこのためですね。

【1回目】純正トネリコ、巡礼の旅→2017年何もないブリテンになる。

【2回目】何もないブリテンからモルガン情報が入ったトネリコの巡礼の旅→2017年、女王モルガンが治めるブリテンになる。

【3回目】2017年女王モルガンが治めるブリテンに現れたカルデア一行からマシュが合流したトネリコ(断章のお話)

※「調査メモ」が膨大な量になり、目を回し始めます。

モルガンの悲しい巡礼の旅とループもベリルが仕向けたものだったら、「どんだけ人でなしなんだ!」と思ってましたが、ベリル自身が「そこまでするとは思わなかった」とのこと。もともとルーラーだったのが、バーサーカーになってしまったのは、あんな世界を見せつけられ続けたら、そりゃ狂いもするわってことでしょうか。女王はとっくに狂っていた。

そして、ぺぺさん…空白の3分がある時点であーーってなりましたが…。デイビッドのいないところで、死ねないんじゃなかったんですか。「カドックと三人で、Aチームを作りましょう」って言ってくれて、ありがとう。

【第22節・最後の騎士』

ガレスちゃん…ガレスちゃん……無限ガッツ付のバトルなんて、最期の花火って意味じゃん…(FF5のガラフを思い出す世代です)

ずっと見つからなかった最後の鐘、キャメロット城にあって、モルガンを倒した後に鳴らすのかなと思ってたけど、そうきたかぁ…。アルトリアは、ガレスが鏡の氏族って気が付いていたのでしょうか。ガレスがポーチュンの技を見切れたのは、そういうことだったんですね。

【第23節・決戦前夜】

みんなの決意表明タイム。一度も戦闘がありませんでした!!

人の本音と建前が見えてしまう「妖精眼」かぁ…だからアルトリアは汎人類史を「気持ち悪い」って思ったのですね。そりゃ、人間である私達にはわからない価値観だ。

「村正もカルデアに来ない?」との誘いに「それは別の村正(オレ)に任せるわ」そっか、”この村正”は来ないのですね。でも十分楽しかったです。良い夢でした。

きのこさん、オベロンに自分の本音かなり混ぜてません?

【第24節・モルガン】

アルトリアレベル120て(つよい)3ターンおきにスキル発動が本当にデカいです。便利。

CMの村正とキャスニキの共闘シーンはここだったんですねーー熱いですな!妖精騎士ランスロット戦は、うちのジークフリードが大活躍でした。ここぞと活かす竜特攻。

妖精騎士ランスロットが負けを認めて引いてくれた…殺さなくてすんだ、のでしょうか。

vs女王モルガン

アルトリアの「希望のカリスマ」と、モルガンの「渇望のカリスマ」が交互に発動する絵面やべぇですね…。

宝具発動に令呪1個使うも、コンティニューなしで勝利。アビゲイル(普通)の宝具に付いてる強化解除で、モルガンの攻撃力を常にリセットできたのは大きかったです。

「え?退去演出?絶対にうそだろ??」と思いましたし、案の定モルガンがわんさか湧く自体に。

「魔術師ならば自分と寸分違わぬ分身なぞ用意できるものだろう」ソウデスネ。ブリテン中からかきあつめてた「存在税」はこの分身を使うため?それとも大穴のケルヌンノス関係のため?

モルガン三人並んでる、こうなるとギャグですかね…

『全体宝具3連発はこええ…飽きてきた…集中力きれる…これ無理じゃね…?』

負けイベント戦闘かよ!!!!(2回目)

あれよあれよという間に、モルガン自身は国民の手で虐殺され、バーヴァンシーも大穴へ飛び込む(ケルヌンノス復活のきっかけ?)

ウッドワス…ベリルに取り込まれたはずでは?ベリルに取り込まれたのは、マシュの言ってたトネリコの従者の方だったのかな…?

オーロラの怖さ炸裂ターン。モルガンのやってきたことを、ここぞとばかりにばら撒き。ウッドワスへの一言も恐ろしい。モルガンが援軍についてどう返事しても、ウッドワスがモルガンを恨む仕掛けじゃないですか…。最後にえげつない立ち回りを見せつけてきますね。

モルガンが回想で「楽園からの使命を放棄して」と言ってました。「楽園からの使命」については、以前アルトリアが「ブリテンを正してこい、としか言われてない」と言ってたので、「ブリテンを正す→異聞帯を破壊」…という解釈ならば、モルガンは「異聞帯の破壊するという役目に背いてでも、このブリテンを物にしたかった」という、作中の独白に繋がりますね。

すでにクリアした人が言ってた「モルガンと妖精騎士トリスタンピックアップが終わった後に、このストーリー見せるの鬼じゃないか運営!!!」って叫んでた意味が、よぉーーーーーーーーくわかりました。

「これで終わりでいいのか…?」とモヤモヤしたところに、こちらの文章

読み手の心をざわつかせるの上手ですねホントに!!!!!

24節までの感想文は以上といたします。気になることがあれば追加記事を書くかもしれません。

ここまでお付き合いいただき、ありがとうございました。どんな顔してフェスを過ごせばよいのでしょうね…

【関係者の方のツイート】

※ツイッター規約に基づいて引用しています。