こんにちは、たかのアキです。
Fate/GrandOrderカルデアエース付属のドラマCD「英霊伝承異聞~巌窟王エドモン・ダンテス」の感想です。
※以前別のブログに書いた感想に、加筆修正したものになります。
ロアかっこいい
ちゃんとボスやってる!!かっこいい!!!!
初めてロアに声がついたメルティブラッド アクトレスアゲイン カレントコード、正当なボスキャラのはずなのに路地裏メンバーよりの扱いだったので、ボス感ある姿をあまり見たことがなかったんです。カーニバルファンタズムEXでもネロカオスと飲んだくれてるだけですしね(笑)
キャストコメントで、よく成田さん忘れずやってくださったなー!と、そこが感動でした。
ロアだと明確に名乗らなくても良かったのではないかと思います。魂の転移等の能力でわかる人にはわかるあの人、といった感じでボカしても面白かったと思いました。
月姫とFate世界が別であると言っている以上、あれこれ言うことではないと思っています。Fate世界ではロアとアルクェイドは出会ってないというのは、今回初めて出た設定というわけではないようですし。コハエース帝都聖杯奇譚に書いてありました。
むしろ、この世界で「エレイシア」は普通の女の子として一生を終えられるのかな・・なんて思えました(シエルルートで泣いた人)
FGO巌窟王の能力について
グランドオーダーで使ってる謎ビームの正体が出てきます。実は魔術回路もちで、聖遺物と反応した結果、能力開花・・・でいいのかな?ガンドの強力版ぐらいに思ってました(笑)
ドラマCDとして違和感
説明が多すぎます。なぜ行動をいちいち説明するのか、気になりました。朗読なのかと思うことがたびたびありました。ドラマCDなら、お互いの息遣いとかで聞き手に想像させるものだと思うのですが、後半の戦闘シーンでは激昂しながら誰がどうなってどうしたまで説明していて、非常に違和感がありました。
近年、ドラマCDが少なくなっている気がします。BLCDは格段と減りましたし、テイルズもドラマCDシリーズを出さなくなり、ネオロマもミニドラマと歌の組み合わせばかりで1枚しっかりストーリーを描くものが、ないようです。ドラマCD文化が廃れてしまうのは仕方ないと思いますが、ドラマCDの台本の書き方や演出までおかしくなったのかと、不安になってしまいました。
ヒロインはコンチェッタ
以上です!