【テイルズオブアスタリア】ストーリー軽度ネタバレ解説

2022/06/26記事作成

こんにちは、たかのアキです。
アスタリアの各章ストーリーの微ネタバレ込みざっくり解説。

3章のオチを書かないと4章の説明ができないので、3章については、がっつりネタバレです。


【一章・星のカケラ】
ウィンドル(国王リチャード)とア・ジュール(国王ガイアス)が戦争状態。
争いの火種になってる「星のカケラ」を巡って各主人公が奔走。
アスタリア世界の神様「ティルグ」が出てくるのはこの話、もふもふ。

アスタリアがサービス開始して最初のストーリーということもあり、押さえてもらいたいクロスオーバーポイントが多くニコニコする。

クレスに付いて行くのがミントと近いエステル(おしとやか、治癒系)と、真反対のルーティ(TOPの次のヒロイン)という人選が特にポイント高かった。
後にエステルとルーティが仲良くなるのもグッド。

【二章・光と闇の救世主】
一章で戦争した際にマナを大量消費して世界はマナ不足になり大精霊が暴走。天変地異おきまくる。
闇カノンノが出てくるのはこの話。最後の最後。

一部ストーリーボイス付きで、田中秀幸さんの声で「姉様のために!」ってセリフが聞けるのが個人的に好み。

【三章・結晶の大地・前編】
世界中が結晶に包まれるどうしよう!と思ったら、結晶化することを望む勢力も現れてさあ大変。

二章のラストでカノンノEが放った力で眠っていたラザリスが覚醒。戦争ばかり起こしている世界を見て幻滅し、「僕の理想の世界を創るんだ」と動き出してしまった話。

長髪ルークがヴァンに向かって啖呵を切るシーンは、原作アビスを知ってる方にこそ、ぜひ見てほしいシーンである。

【四章・追憶の楽園・後編】
三章ラストでラザリスが造った世界。世界をリセットしたものの、リセット前の記憶を思い出す人続出。「俺らの世界を取り戻すぞ、おー!」と奮起。
白き獅子となったロイド、ユーリ、ミラが登場するのはこの話。

・三章主人公と四章主人公の合流&共闘が熱い。
・四章を読んだ後で三章読み返すと伏線が見つかっておもしろい

・世間的にFGOが一目置かれるようになる時期だったためか、突然「特異点を修復」という単語が頻発するようになる

【五章・アヴァロン】
ラザリスの世界から戻った際の力の流れで姿を表したアヴァロン島。願いが叶うといわれるサフィア、マナリスという宝の調査のため、いろんなテイルズメンバーが集結。

闇アスベルと闇エドナが登場。どちらも兄弟(兄妹)エピソードが良い。

「力を合わせてがんばろー!」という爽やか系と見せかけて、アリーシャ周りで利権屋の話が出てきたりと、スパイスが効いてる。

【六章・双星の宿命】
2022/06/26現在進行形ストーリー 。分史世界の影響がこっちにも出てきてる!ということで、分史世界探索に行くお話。

闇スレイ、成長後ミクリオ、闇落ちキール、闇落ちルーク(短髪)が登場。

原作を知った上で見ると、分史世界というIFとして興味深いストーリーとなっている。
メルディとシゼルが母子として成立してる世界に泣いた。

【この記事を書いた理由】

このテイルズオブアスタリアというスマホゲーム、2014年にサービス開始しており、2022年現在で8年目となります。

さすがに8年目となると「今更始めるのもな…」と思う方もいると思って、「こんなストーリー だよ」とプレゼンしたくなったのです。

これを読んで初めてくれる方がいたら嬉しい。

アスタリアは全体的に原作のネタバレはなく(ルークも普通の人間です)、ひと作品でも知ってるテイルズがあって、もしお気に入りの子がどこかで主役をやっていたら、楽しんでもらえると思います。

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