(3)【FGO】第2部 第6章「LBNo.6 妖精円卓領域 アヴァロン・ル・フェ 」感想・10節~17節

こんにちは、たかのアキです。

Fate/GrandOrder、2021年7月14日配信「第2部 第6章「Lostbelt No.6 妖精円卓領域 アヴァロン・ル・フェ 星の生まれる刻」後半、第10節~第17節の感想文です。

※当記事は、すでにこのストーリーを読んだ人向けの内容となっています。

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【目次】Fateシリーズ関連の記事

【序】

「さ~て、これまでのブリテンは~」と振り返りパートが始まりました。ゴッフ所長、実況配信者みたいな絵面だなと思いました。ネモマリーンズへの読み聞かせだったんですね可愛い。前後編に分けなかったら、このパートはなかったのでしょうか。

ムニエル「どんだけアーサー王伝説に関わるんだよ!」作り手の心の叫びっぽい。

ゴッフ「アルビオンなぞおとぎ話!」お、それはフラグというやつですね。その「おとぎ話」のような世界に今いるわけですし。

【第10節キャメロット】
女王モルガンとご対面。道中いろいろありましたけど、「女王マヴってメイヴの別名だから、メイヴ出てくるよね」と予想してた方々すごいなあと思いました。それにしも、先のアイドルイベントといい、メイヴちゃん優遇されてますねえ。腕組むイラストかっこいいです。

モルガンの玉座、モルガンとアルトリアの顔が同じって話が出ないのを不思議に思いました。モルガンが顔を覆ってるからでしょうか。周りの妖精やベリルだってモルガンの素顔を知っているはずなのに。

周りの妖精たちが、自分らの女王が異邦人とよくわかんない話してて置いてけぼりにされてる様子、「主人公達は特別な存在としてやってきた」って感が強まって、いいですね。

え、ほんとに1億QPくれるの!?まじで!やったーー!!!!

などと大喜びしていたら「カルデアの者」が現れて心臓がドっと鳴りました。モルガンは「カルデアの者」を「獣」と呼んだので、やはりゲーティアなのか。

【第11節ロンディニウム】

緊張のモルガンとのやり取りの後は、肩の力を抜いてノクナレアのチョコ畑でつまみ食い。チョコモンスター(?)の名前が「ビッグサンダーモンスター」だったので、ブラックサンダーの事かな…と思いました。

ノクナレアとアルトリアが良いオトモダチであることが判明。「大きな使命はあれど、普通の女の子として育ったイフのアルトリア」を、とことん描いているなと感じました。

ガレスの「ハベトロットの”先が見えない”」発言。不穏。ガレスも先読みの力持ち?

パーシヴァル登場&合流!!ロンディニウムにご招待されるとオベロンここでも有名人。関心していたら「円卓軍を設立したのはオベロンだから」とのこと。根回しよすぎでは。

予言の子として立ち回るアルトリアを気遣う村正という図が良すぎます。

【第12節】
ノリッジの鐘を鳴らす。

どうして汎人類史の「レオナルドダヴィンチ」を知っているんだこの人…と思ったら、すかさずダヴィンチちゃんから「きみ、汎人類史の人間だろう?」との指摘。なるほど!!

汎人類史から異世界に流されて100年…帰れないし、帰ったところで元の生活にポンと戻れるわけではない。しんどいなぁ…「妖精スプリガンとして生きていく」と図太く100年生きて来た人か…そりゃ立ち回り強いはずです。分厚い設定で驚きました。CMに出てただけある。

きのこさんの「俺が考える異世界転生を見ろおおお!!」ってこと?(そんなばかな)

【断章】
そのころマシュは…過去の世界。調査メモの妖精暦にこっちの行動が記録される、これは熱いですね!!

【第13章ウェールズ】

アルトリアの夢に出てくる汎人類史アルトリア。書き下ろしセイバーアルトリアにニコニコしてたら、オベロンのヌードが出てきてパニックに陥りました。

「真名判明」演出だー!サポート欄でネタバレくらってましたけども、それはそれ!1.5部で出てきた新要素だったものの、もうなかったことにされてると思っていたので。

出撃欄にオベロンいるーーー!!!!やったーー!!!!!

バーゲスト戦、ゲスト参戦キャストリア、ゲスト参戦オベロン、自前マーリンでバトル。誰も脱落せず、29ターン30分でフィニッシュ。パターン確立できたのと、オベロンがかわいくてかわいくて仕方なかったので、時間かかるのは苦ではありませんでした。楽しかった。

ポーチュン戦が何気に大変でした。突然のチャージ増加困るー。良い感じの立ち位置だったポーチュンが退場、これで鏡の氏族全滅?

【断章】

アルトリアとそっくりな見た目のトネリコ、黒リボン、杖が違う点が見分けるところでしょうか。マシュから未来のことを聞いても、すんなり受け入れるトネリコさん。んー、理解が速いのか、彼女も千里眼持ちなのか…。

トネリコと大穴を調べることに。お、ここで大穴の正体を突き止めて、モルガン対策になるのしょうか!モルガン、しきりに大穴を気にしてましたもんね。何があるんでしょう、わくわく。

【第14節】
アルトリアの回想。母親からも村長からも友達からも「キャスター」と呼ばれてる違和感。友達の「予言の子なんて特別視困るよね」という発言の直後に「予言の子なんだからオマケしてもらえるんじゃない?」という無自覚な差別発言で、読み手をイラっとさせるの、うまいな~~と思いました。アルトリアが言ってた「おじいさん」は、トネリコと一緒にいた黒騎士さんでしょうか?(絵師さんが同じのようだったので)

オベロンとアルトリアが喧嘩を始めたので、喜んでオベロンの味方につきました。

オベロンが「ライダー」に。ウェールズの森ではアーチャーだったのに。まさか、相手に有利なクラスに変わるのですかオベロン…?

ぺぺさんから妖精國の汎人類史化の話。パーシヴァルを同席させたのは「作られた人間側代表」として…ってことでしょうか。

ダヴィンチちゃんから妖精國で作られた人間の話。人間牧場が「クローン製造工場」の方だったか…

モルガンは厄災を過去に送っていたことが判明。

妖精暦に書かれてる「厄災」は、この時代から送られたもの?これ知ったら過去の住民ご立腹ではないでしょうか。モルガンが謁見の時に「彼女(マシュ)には私も手は出せない」と言ってたのは、このためだったんですね。過去に飛ばしてるので、自分にもどうこうできないと。

【第15節ロンディニウム防衛戦】

パーシヴァルがウッドワスの背後を突く予定が、ウッドワスが先にロンディニウムに攻め込んでくる。

アルトリアのスキルが「予言の子(疲弊)」になる、おいおいいい、がんばれ~~~。(こういう細かい演出すごく盛り上がりますね)

パーシヴァル帰ってきて元気になったー!

戦闘モードウッドワスかっこいいけど、バトル無理なんですけどーー!!!

10ターン耐久→宝具うつ→ブレイク…を繰り返していたのですが、ブレイクゲージ回復2回目でさすがに「嘘でしょーーー!!」って叫びました。

負けイベかよ!!!!

真面目に耐久しちゃったじゃないですか!!本戦余裕でしたありがとうございます!!!!

パーシヴァルによるウッドワスへのとどめのシーン、CMにあったのはここですね。「父として」ですか、関係がどうあれ、立場によっては殺し合う、戦争とはそういうものだと見せつけてきますね。

オーロラと謎の人の会話

「貴女」
「いつもの甲冑姿」
名前が伏せられている→真名がある
「僕はきみだけの騎士」一人称が「僕」

……妖精騎士ランスロットですね、仲いいんだ。

【断章7】

トネリコ、「異聞帯」という言葉を知ってますね。彼女も汎人類史から流れてきたのかな。

【第16節】

ムリアンのパーティー。オシャレしなきゃ!となり、アルトリアが第2再臨姿に。お洋服を用意したの村正だと…なんですかそれかわいい。

VS妖精騎士トリスタン&ベリル

おや、マスターベリルとしての戦闘はモルガンではなく、ここですか。

ハベトロットが驚いて固まっていたのは、アルトリアがトネリコと同じ格好で出てきたからでしょうね。

ウッドワスへの援軍は、コヤンスカヤに飲み込んでもらったと。うわ、やべえですね。こちらは大助かりでしたけども。

【第17節】

アルトリアによる汎人類史アルトリアの夢。選定の剣を映すその風景とそのBGM、いやぁ…泣いてしまいますね。

毛生え薬で一時的に覚醒するレッドラ。今更ですけど、スキルも妖精國用になっていたのですね。

マンチェスターでドラクエみたいな戦闘に。


アルトリアのレベル、105!?100超え!?鐘を鳴らすたびにレベル5プラスされていくんですか?!

バゲ子のおもてなしをうけて、「モルガンはサーヴァントなのか?」という話になり、流れるようにベリルの回想シーンへ。モルガンは「ルーラー」でベリルに召喚された。ほう。

【断章8】

「トネリコは嘘の名前」「真名隠蔽」といった単語がトトロットから飛び出す。

マシュを未来に戻す方法、冷凍睡眠だ!片道切符で未来に行くならコールドスリープと相場が決まっているのです!!ユガの時のガネーシャとラクシュミーっぽくもありますね。

5か月もトネリコのお供をしてたんですねマシュ、大変だ。

 

17節時点での調査メモはこのような感じです

続きはこちらです→(4)【FGO】第2部 第6章「LBNo.6 妖精円卓領域 アヴァロン・ル・フェ 」感想・18節~24節

後半が始まるのが待ちきれなくて描いたオベロンです